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このページはこちらに移転しました 未来 作詞/げそ(旧作詞スレ3) 作曲/避難所117(旧次スレ案内所1スレ117) 手鏡に映し出された私の未来 誰も思いもしなかった未来 タイーホ!タイーホ!タイーホ!タイーホ! タイーホ!タイーホ!タイーホ!タイーホ! 女子高生に振り回された私の未来 おしりに魅せられた私の未来 タイーホ!タイーホ!タイーホ!タイーホ! タイーホ!タイーホ!タイーホ!タイーホ! ミラーマーン! 音源 未来(オケ+歌) 未来(歌:鉄狼) (このページは旧wikiから転載されました)
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概要 小説はサエナイさんによりフォートナイトちゃんねるで ブームになりました。しかしフォートナイトに関係のない 話題はやめろという声などにも悩まされていました。 主な有名小説 HOMO WARS 小説ブームは関係のない話題はやめろという声により 多くの小説が無くなりましたが、 チャット板が人気になるにつれてまたブームが復活し、 今では様々な小説ができています。 関連記事 サエナイさん 敗北者
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小説コーナー 小説を扱います。 全てフィクションです。 小説の種類について +... 基本的には5つ。 二次創作(ファンノベル) アニメや漫画の原作キャラクターを使って 自分の好きなストーリーを書いていく 小説(漫画)の事です。俗に言う同人に当ります。 ライトノベル 主に若年層に好評を受ける小説です。 軽いタッチで、学園物や恋愛物や ファンタジー等が内容の小説です。 エンターテインメント 読者を満足させる要素を含んだ小説の事。 (一言で言うなら娯楽小説) ショート・ショート(SS) 短くてオチ重視の小説。 ネット上に掲載されている小説等。 純文学 芸術を求めて書いた小説。 最近ではあまり見かけない。 メイズランド小説 メイズランドとの出遭い あれは8月の終わりの 出来事だった。 普段通りに 「ポケモンスカイタワー」 と検索し Yahoo!きっずポケモンを クリックした。 それが全ての 始まりだった――― メインルート 第一章 ~メイズランド初日~ +... あの時の事は今でも 鮮明に覚えている。 メイズランドに入った途端 嬉しさが込み上げて来た。 最初に私が訪れたのは ピカチュウ迷路である。 ポケモンガーデン閉園後 どれだけの時間が経ったか その間に待ち続けた 新コーナーが完成したのである。 メイズランドの仕組みや ドット絵も素晴らしいと感じた。 早速メイズランドでプレートを 集めようとした私は悪巧みをした。 日々通っていた ポケモンスカイタワーの IDを4つ持っていたのである。 1つ目のIDで適当に プレートを4枚集めるだけで 2時間以上も掛かった。 ランキングをチェックするが 当然私の名前は無い。 「別IDでランキング入り!」と 誓い別IDでログインした。 見事にランキングに載り 満足した私は他のユーザーと 勝利の栄光を分かち合った。 慌ただしい初日は過ぎて行き 其々の帰路についた。 別ルート 第一回 ~ランキング猛者~ +... それから閉園までの間 私はYahoo!IDを100個以上 作成して遊んだ。 ランキングは常に 上位をキープした。 外出すると言う固定概念が 無かった私には余裕だった。 PCの前しか居場所が無い。 元からだからネ。 閉鎖してから暇だお! ネットでもするお!(棒読み) 夕方~深夜までPCと ゲームをする毎日が過ぎて行った。 you●ubeっと (カチカチカチカチッバンッ!) ニ●動の方がいいか (カチカチカチカチカチカチカチッバン!) ポケモン対戦の 参考にな……る… (バタンッ………) その後、彼の姿を見た者は 誰も居ないと言う。 ―BAD END―
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未来予想図【執筆者/唯様】 いつの日か。 あなたはきっと空を舞う。 夢めざし高く羽ばたき金色の光を掴む。 それを思い知った、冬の日 光の中にオレが入る隙間はない 「ン…」 「どうしたの甘えっこさん。そんなに僕が好き?」 「…バカ」 寒い冬の朝は、こうして周助の身体にしがみつく。 ベッドの中、裸でぴたり。 暖房はつけないの。 体温で十分。 隙間なくくっつけばあったかくて、聞こえる鼓動が心地よいリズム。 トクントクン 生きてる音。 なんてキレイ。 「…何してんの」 不意に周助の手が動き、オレの髪の毛を梳いた。 …気持ちイイ。 この仕草、大好き。 「リョーマの髪、サラサラで気持ちよくて。…いい香り」 「…そんなの、するわけないじゃん。バカしゅぅすけ」 髪の毛に顔を寄せられて、照れくさくて。 いつも通り、唇からこぼれる意地っ張り。 こんな自分大嫌い。 でも周助の前だからいいんだ。 「ふーん…そういう素直じゃないコにはお仕置きだよ?」 「ちょー…ッふ、ぁァ‥ッ//」 冬の朝は、こうしてよくじゃれあった。 身体中にあなたの熱を感じていた。 心地よくて幸せで‥ー愛しくて。 けれど あなたは行く。 行ってしまう。 オレはあなたの幸せを邪魔するだけの存在だから。 お願い、もう優しくしないで。 キライになんて、なれる筈ないのにー ◇◇◇ それは、本当に偶然聞いた話。 意図なんてなく他意もなく。 偶然という巡りあわせの中で聞いた話。 『ーお見合い?』 その日はまだ、休みの日のオレにとっては朝早くて。 けれど隣に周助のぬくもりがなくて起き出した。 吐く息が、真っ白だった。 『もちろん、お断りしたんだけど‥先方が会うだけでもって』 リビングに足を踏み入れようと扉に手をかけた瞬間。 聞こえてきた会話。 頭がフリーズ身体もフリーズ。 ぴたり、固まって動けない。 さむい さむい 白い息でうまる廊下。 扉一枚あければ暖かいのにー開けられない。 『断れないの?どうしても』 周助の困惑した声がする。 『父さんの古いお友達の娘さんなんですって。ねぇ、会うだけでいいからお願い出来ないかしら』 『でも‥ー僕にはリョーマが』 "僕にはリョーマが" ーその時、気づいた。 あなたを縛り付けている愚かな自分。 あなたには未来があるのに期待されているのに!! オレがいるせいで光る未来へいかれない。 ごめんなさい ごめんなさい それ以上聞いてられなくてこっそり周助の部屋に戻った。 なんてこと。 オレがいなければあなたはもっと幸せになれるんだ。 暖かい家庭を作り立派な父親になりー‥そんな未来図、オレとじゃ作れないね。 昨日抱かれたこの身体に残る熱。 もう二度と味あわない。 あなたを縛り付けている"オレ"なんて大嫌い。 こんなオレいらない。 でもオレは周助がいなきゃ生きていかれないの。 怖い寂しい苦しい辛い助けてダメ助けてッ!! 愛して 憎んで 愛して キライになって そんなのイヤ どうすればいい? どうすれば周助を苦しめない? 大好きなの。 ワガママ意地っ張りのオレを好きになってくれた人。 誰より大事な人。 幸せになってほしい人。 だから だからーね? ーばいばい ◇◇◇ 【黙っていなくなってごめんなさい。どうか…キライになって下さい】 たった一枚、紙キレに書いた置き手紙。 話こんでたあなたに黙って、こっそり部屋をぬけだし家に帰ったのが少し前。 そしてこれから…オレは日本を離れる準備をしよう。 出来るだけ早く。 あなたから未来を奪ってしまう前に。 側にいたら耐えられない けれど離れていれば、いつかこの気持ちが懐かしさに変わるかもしれない。 そして見守るよ。 ずっと…周助を。 アメリカに行くのは凄く簡単。 飛行機のチケットをとるだけ。 元より、親父はオレにアメリカに行けとよくこぼしていた。 今日の夜に言い出せば、来週にはアメリカで新しい生活を始めることになるだろう。 向こうにはオレを迎えてくれる場所がきっとある。 テニスの生活、それも悪くないかもね。 もう、あなたには会わない 時計を見るともうすぐお昼。 そろそろ周助があの手紙を見つけるかな。 携帯電話の電源を切る。 だって別れの電話なんてかかってきたら泣いちゃうもん。 いつもは強気、でも弱気。 仕方ないよね、好きなんだもん。 好き、なんだもんー 「……‥」 ちくたくちくたくちくたく。 時計の針が進む。 家の電話とにらめっこ。 鳴らない電話、それが答え? 自分から携帯の電源を切ったのに、それならこっちにかかってこないかと期待してる。 『…しゅぅすけのばか』 何度も繰り返したその言葉、今は自分に返そうかな。 オレ…バカみたい。 自分で決めたんだから、もう潔くしなきゃ。 「ーアレ‥?」 ぼんやりキッチンの椅子に座ったら、自然に目からこぼれた水。 あーあ、また周助に泣き虫って言われちゃう。 あ、もう言われないか。 なんか疲れた。 これからしばらくばたばたするだろうし、朝早く起きちゃったし。 ‥寝ちゃえ。 起きたら、全部夢だといいのになー‥ ふわふわ ばたばた ふわふわ ばたばた …うるさいなぁ… なんか音がする、寝させてよ。 冷たいテーブルに伏せているのは寒いのに。 眠気が後から後から押し寄せてくる。 ねむぃー 「何してるのッ!?」 …ふわり… 急に身体があったかくなった。 身体に感じるあったい熱ー心地よい匂い。 まだぼんやり 「こんなに冷えてー身体中氷みたいじゃないかッ!!」 怒られてる。 凄く怖くて優しい声。 まったく、こんな夢見るなんてオレもまだまだだね。 「とにかく、身体をあっためよう。お風呂いくよ」 「‥ふぁ…?」 抱き上げられて。 初めて気づく違和感。 夢にしてはリアルな感覚、なんだろ? 「…冷たい…僕のせい、だよねーごめんねリョーマ、リョーマ…っ」 「しゅ…すけ‥?」 そっと冷たい浴室のタイルにおろされて。 瞬間。 「ぁ‥」 頭上から降り注ぐのはあったかいシャワー。 着たままの服がしっとりと濡れて身体にくっつく。 そうなると、ようやく思考が回ってきてー。 「‥…なんで…?」 サヨナラを言ったのに。 オレの身体に触れるあなたの手は泣きそうなくらいあったかい。 …愛しい。 「リョーマ」 じっと正面から瞳を見つめられる。 降り注ぐシャワーに濡れた全身がキラキラと光ってみえる。 「気づけなかった僕は、最低の人間だ。ーキミがいない事に気づいて心臓が止まるかと思った」 いい 周助は悪くない 言いたいのに言葉が出ない 「聞いていたんだね。リョーマを一人にして、僕はなんてことをーッ」 "ー僕には、リョーマしかいない" その声は 降り注ぐシャワーに消されてあまり聞こえなかったけれど。 湯水のように身体に響き心にしみてー切なさが、溢れた。 「しゅ‥すけーしゅぅすけーッ!!」 子供のように泣きじゃくった。 自分の短絡的な行動に周助を傷つけオレも苦しんで。 それでもあなたの未来を奪いたくないんだ。 でもあなたと未来を歩きたいんだ!! この矛盾、ごめんねごめんね 「リョーマ‥」 抱きしめてくれる腕、その背に手を回したら。 オレは周助の未来を奪うことになる。 もう離れられなくなる。 ー許される? 「愛してるんだ、リョーマを‥リョーマだけを…ッ!!」 ――……‥ ー許して 許しを乞う 周助の未来を奪う自分にそして周助に。 周助の家族に赤い糸の相手に生まれる筈だった赤ちゃんに。 ごめんね オレは、この人からー離れられないッ!! 「‥しゅぅすけッ」 濡れた身体をもっと濡らして。 あなたの熱で濡らして愛して。 この罪深い手をたくましい背に回し、身体にしがみつく。 貪るような口づけが落ちたのはその直後。 「ン‥ふぁ…っ」 口づけをしたまま、周助の手がオレの服をたくしあげる。 濡れてべっとりと身体にはりついた服を捲り、露わになる胸の果実。 「んぁ‥っァ、ぁ…」 「ごめんー余裕がない。優しくできないーッ」 指で果実をころがされて、あっと言う間に下肢にたまる熱が恥ずかしい。 こりこりとたちあがった乳首を指で潰されたり、摘まれたり。 「ココだけでイっちゃう?」 「ゃ、だぁ・ぁン‥ッ」 すりすりと腰が動いちゃう、恥ずかしいよ。 自分自身を周助の身体に押しつけるみたいな動き。 しょうがないじゃん、とまんない。 「下‥脱がしてあげるから。腰をうかして…そう、イイコだ」 言われるままに腰を浮かすと、起用な手がするりとオレの身体から服を奪う。 ぷるんっと勢いよく飛び出たソレ…どうしよう、もうイっちゃいそう。 「やぁ‥みなぃでよぉ‥//」 じっと目でソレを犯される。 視姦は周助が好む行為の一つ。 「床に座って、足を開きなさい。さあ、膝をたてて。僕が、ほしいでしょう‥?」 ーゾクッ ああ‥周助だ。 欲情した、いつもより少し低めの声でされる淫らな命令。 オレはいつも従ってしまう。 だって、その声だけで感じちゃうから。 「リョーマ…じっくり解してあげる。痛みなんか感じないように、ゆっくりと」 ーそれはどんなに残酷な優しさか。 オレはもちろん知ってる。 でもうれしかった。 うれしくてうれしくてー涙が溢れた。 「泣かないで、可愛いリョーマ」 「ゃァンっンーッかきまわしちゃ、だめだよぉ‥ッンぅー!!」 「ダメ?リョーマのダメはうそつきだね。もっともっとってひくついてる蕾のほうが正直だ」 「ぁぁぁ…っ」 ー実際には、短い時間だったのかもしれない。 けれど時に優しく時に激しくいじられた蕾は、柔らかく解れていた。 いつの間にか、シャワーは止められ身体が自由。 二回の射精を強いられるほどの長い愛撫に、身体が悲鳴をあげている。 「…‥そろそろいいかな」 「しゅ‥しゅ、‥けー」 待ち望んだ言葉に胸が踊る。 欲しかった。 熱い楔で身体をかき回してほしい。 濡れたズボンの前を幾分イライラしながらあけている周助。 カチャカチャと響く音がいやらしい。 やがて周助のソレが外気に飛び出しオレの蕾に触れる。 「ぁ‥ッ」 「ひくひくしてる…誘ってるの?」 「も…ッそれ、やだぁ‥っ」 つんつんってソコで遊ばないで。 早くちょうだい、熱いのほしい。 「いいよ‥誘われてあげる。リョーマに、リョーマだけに誘われるから。ずっとー」 「ん・ぁーーッ!!」 ぐちゅッぐちゅん!! 執拗に愛撫された蕾に、一気に押し入ってくる熱い塊。 けれどソコは痛みなんか感じない。 休む間もなく揺さぶられる。 タイルが痛い、でも平気。 今行為をやめられたら死んじゃうよ。 「ンッん…ぁ、ぅ‥ッしゅ・すけ…」 「気持ちイイ…?」 「ぃぃ‥ッだから、また…ーッ」 オレの蜜壺に枯れるという言葉はないのだろうか。 律動にあわせて周助の身体に擦られてる己は、最後の解放を強請っている。 枯れない欲は、あなたの前だけ 「クス。いいよー何度でも。僕の前なら、僕の前だけなら。何度でも」 ぎゅちッて音。 腰を捕まれ、一番奥を突かれた音。 ああ、キスして。 必死で強請る。 笑うあなた。 「ンッーーッ!!」 …最後に達した瞬間。 ふさがれた唇からは、溢れる愛しさが流れたー ◇◇◇ 「ン…」 「目が覚めた?」 「……‥?」 ぼんやりぼんやり。 ついていけない現実にしばし呆然。 梳かれる髪が気持ちいい。 この仕草、オレ大好き。 癖みたいにしてくれる周助も、大好き。 「気分はどう?」 「ふぁ‥へーき、‥」 だんだん覚醒してくる頭。 今夕方くらい? ココはーオレの部屋だ。 そして思い出すいろんなこと 「‥……」 ぎゅ…って周助の身体にしがみついた。 だって怖い。 やっぱりサヨナラ、なんて言われたら死んでしまう。 オレにはもう、周助のいない未来などないのだから。 「ー大丈夫」 しがみついたオレの頭を撫で、強く抱きしめてくれる。 気持ちいい、腕の中。 「なにがあっても、僕はリョーマの側にいるから。この先どんなことがあってもー」 「しゅ…」 「ー僕の未来に、キミはいる」 夢みて 憧れて そんな未来 ごめんなさい 誰かに謝罪 ありがとう 誰かに感謝 数え切れない程の"モノ"を背負い、これから始まる二人の道 「だからーリョーマの未来を、全部下さい」 ちゅっ額にキス。 優しいキス。 気だるい身体をおこし、答えは周助の唇にあげる。 これから先 しばし別れもあるだろう それでも心はいつも一緒 これが二人の、未来予想図 ◇◇ ▼藍奈 sコメント はにぃに、小説をプレゼントして、そのお礼でもらったやつ。 甘く切ないラブストーリー。
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いつからだろうか、その伝説が人に、ポケモンたちに、囁かれだしたのは。 曰く、それは黄金に輝く鎧を纏い、漆黒のマントを靡かせて、炎の剣を掲げし者。 人であるとも、ポケモンであるとも、人でもポケモンでもないとさえ囁かれし者。 彼の者は悪しきを挫き、弱きを助けし者。 人、その者を――勇者と呼ぶ。 ▽ 「……っ、戻れえええっ、ガー太郎!」 青年が付き出したモンスターボールから放たれた光が傷だらけのガーディーを包み込む。 ガーディーはまだいける、やらせて欲しいとばかりに抵抗するも、そのままボールに吸い込まれていく。 (わりいな、ガー太郎。お前がよくても、俺っちが駄目なんだ。もうこれ以上、お前たちが傷つくのを見たくないんだ) 分かってる。これがその場しのぎにしかならないどころか、状況を悪化させるだけの選択なのは誰よりも青年自身が分かっている。 分かっていて尚、彼には立つことも叶わなくなった自分のポケモンを前に、こうするしかなかったのだ。 ここでポケモンたちに無理をさせられるような人間なら、こんな所に一人で乗り込んだりはしなかっただろう。 こんな、こんな――悪の秘密基地になど。 「おや、どうしました? 新しいポケモンを出さないのですか? 我々が瀕死にしたあなたのポケモンは5匹。ポケモントレーナーなら後一匹持ってきているものですよねえ?」 白衣のスナッチャーの言う通りだ。 ポケモントレーナーが連れ歩けるポケモンは最大6匹まで。 本来、6匹以上捕まえているトレーナーなら、万一に備えてとりあえず6匹満員で連れ歩くだろう。 捕まえたばかりのポケモンでも主力のポケモンを回復するまでの壁にはなるし、何なら一撃で倒されること前提で盾にすることだってある。 そんなのは賢いポケモントレーナーにとっては常識だ。 別に非道でもなんでもない。勝つためにはあたりまえのことなのだ。 だが。 青年が手持ちに用意してきたポケモンは5匹。 5匹で戦うことの不利を承知で、敢えてその定石に背いていた。 「ああ、それとも。わたくし共にポケモンを盗られたせいで6匹目を用意できなかったとか? それはそれはご愁傷様! 果てさて君のポケモンはどの子かな~? こちらのチコリータですか? それともあちらのブラッキー?」 「ちげえよ、俺っちのポケモンは、ぺー介っつうんだよ!」 これもそれもそう、他所様のポケモンを商品として見せびらかすこのクソッタレなポケモンスナッチャーにポケモンを盗まれたから? 否。 盗まれたことは事実だがそれにしたって即席でも6匹目を用意してくればよかったのだ。 暇さえ惜しんでタマゴ孵化を繰り返していた青年なら、非理想個体のポケモンが山程余っていたはずだ。 第一、盗まれたのはコンテスト用のポケモンだ。 バトル用のポケモンは手付かずだった。 なのにフルメンバーで来なかったのは即ち、奪われたポケモンを取り返した時に、その場で抱きしめてやりたかった青年の我儘に過ぎない。 手にしたポケモンの7匹目は自動的にパソコンへと送られてしまう。 それを回避しようと、すぐに手持ちへと加えなおしてやりたいばかりに、青年は愚行を成したのだ。 ああ、そうだ。 愚かとしか言いようが無い。 たった一人で悪の組織に挑んで壊滅させられる。 そんなことができるのは未来のチャンピオンくらいだ。 そもそも青年はそのパンクでロックな風貌が指し示すよう、ここ最近はバトルを離れコンテストにのめり込んでいた。 空いた時間で片手間に卵の厳選こそしていたがポケモンバトルのブランクは相当だった。 せめてバトルに強い知り合いに協力してもらうとか、ジュンサーさんや国際警察に通報するなどすれば勝負にもなったろうが……。 孵化作業も放り出し、いなくなったポケモンを探してる中でコンテストを見に来る好事家たちから掴んだ闇取引の情報。 コンテスト上位に入る愛らしいポケモンたちを売り渡す日がまさに今日この時だと知ってしまった以上はすぐに動くしかなかったのだ。 その結果がこのザマだ。 大事なポケモンを取り戻せないどころか、このままでは他の手持ちまでスナッチャーやブローカーたちに捕まってしまう。 (すまねえ、ガー太郎、ナット君、ニョロ之、王ドラ、スッピンピン……。 俺っちの無茶に付きあわせちまって。せめてお前たちだけでも!) ならば青年にできるのは命をかけてでも仲間たちを逃がすくらいだ。 そのためなら敵に背を向けるというトレーナーとして恥じる行為も厭わない。 ここまで使っていた自転車は度重なる敵の迎撃で既に原型を留めていないが打つ手はある。 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおりゃああああああああああああああああ!」 「むう!?」 ボタン一押しで靴底のスケートが展開する。 ポケモンコンテストでポケモンたちだけでなく、自分たちも跳んだり踊ったりできないかと取り寄せたおニューのローラースケートだ。 こんなことに使う羽目になろうとは思ってもいなかったが出し惜しみするわけにはいかない。 まだあまり出回っていないアイテムだからだろう。 ランニングシューズだと思い高をくくっていたのだろう白衣からはぐんぐん遠ざかり、青年は入ってきた出口へと近づいていく。 これならば或いは……。 僅かながらに逃げ延びる可能性が見えたその刹那、 「ええい、他の者たちは何をしているのです! 基地を壊したくはなかったのですが、仕方ありません。 サザンドラ! りゅうせいぐんです!」 影が、落ちる。 どこから? 後ろからではない。 上からだ。 屋内だろうが容赦なく降り注ぐ流星群に打ち据えられ、青年が地面を転がる。 600族のタイプ一致技を生身で受けたのだ。 マサラタウンに生まれたわけでもなく、武闘家ならざるポケモンコーディネーターの身で耐えられるはずがなかった。 「あ、ぐっ、ガっ、は、ひ」」 スケートは砕け散り、全身の骨が何本も持って行かれた。 それでも尚這いずり出口を目指そうとするも、遅々として進まず、撒いたはずの白衣が姿を現す。 「頑張りましたがここまでです。また何かされても堪ったものではないですからねぇ―。 とどめをさしてあげなさい、サザンドラ! もう一度りゅうせいぐんです!」 特攻が下がっていようが、再びの流星群は青年にとって処刑宣告だった。 今一度落ちる影に、青年は目の前が真っ暗になっていく。 (ち、っき、しょおお……。死ぬのならぺー介と舞台の上で死にたかった……) これが走馬灯という奴か。 ボールに入れず、一緒に布団で寝たりもしていた相棒のことばかり最後の最後に思い出してしまう。 青年は涙した。 楽しかったあの日々に。 救えなかった相棒に。 巻き込んでしまった仲間たちに。 無力な自分自身に。 そして 「流星群か。こんなもの、アイツのメテオに比べればただの石ころだ」 最後の時はいつまで経ってもやってこなかった。 「……え?」 誰とも知れぬ声に恐る恐る目を開ければ、破片さえ残さず粉砕された流星群の姿。 それを成したであろう存在は、青年に背を向け庇うかのように立っていた。 (学ラン……? スクールボーイか……? なんでこんな所に。 俺っちと一緒で盗られたポケモンを取り返しに来たのか?) 這いつくばったままの青年には、背を向ける乱入者の顔は見えない。 ただ、小柄な身長と身を包む服装から学生と判断したまでだ。 けれど事実は違ったらしい。 「ル、ルカリオだと!? けったいな服装をしているがいやそうか、コンテスト用のポケモンか! さっき人の言葉を話したのも芸ということですね! なるほど、それが君の6体目ということですか!」 ルカリオ。 言われてみれば学ランから垣間見える頭部は青い。 何故か頭頂部には金の王冠が輝いているが今はどうでもいい。 重要なのはこの乱入者は、青年のポケモンではないということだ。 やはり他のトレーナーが助けに寄越してくれたのだろうか? 「あ、あんたは一体……」 「人間か。お前がポケモンの敵でないというのならそこでじっとしていろ。すぐに終わらせる」 こちらの問いかけに僅かながらに振り返り、むべもなく答えた顔は確かにルカリオのそれだ。 人間の言葉を扱うのには驚きだが、声というのもつまりは音の波。 波導使いのルカリオがテレパシーのように人語を伝達できても不思議ではない。 噂では古の波導使いの弟子だったルカリオも人語を話せたというし。 それよりも今、気になるのはルカリオの言葉の内容だ。 (すぐに終わらせるって、まさか一匹でか……? む、無茶だ! あのスナッチャーは違法取引で儲けた金に任せて強力なポケモンを揃えてやがる! 俺っちのポケモンたちだって歯が立たなかったんだ、一匹で勝てるはずがない!) スナッチャーも同じことを考えたのだろう。 馬鹿にするように鼻を鳴らしてポケモンを入れ替える。 「言うじゃないですか。弱体化していたサザンドラの攻撃を止めたくらいで調子に乗るんじゃありませんよ。 ルカリオごとき、このポケモンの敵じゃないんですよ、ねえ!」 三つ首の竜の代わりに現れたのはファイアロー! 言わずと知れた環境上位のポケモンであり、タイプはほのお・ひこう! 最悪だ。 かくとう・はがねのルカリオに勝ち目はない。 「さあ、やってしまいなさい、ファイアロー! フレアドライブ!」 「クアアアアオッ!」 主の命を受けたファイアローが炎を纏いルカリオへと強襲する。 青年とのバトルでのブレイブバードの威力から察するに持ち物は命の珠。 上乗せされた火力と相性補正でルカリオはよほど耐久構築でもない限り確定一発だ。 万事休すか!? 鳴り響く激突音に肝を冷やす青年。 その心配は思いもよらぬ手段で覆されることとなる。 「ヌルい! あの銀月の魔の踏み込みはもっと鋭かったぞ!」 「な、何ですかそれは、炎の、剣!?」 ルカリオはブレイブバードを両手に掲げた、いや、違う、天高く掲げた足――本来、足がある場所に接続した剣で受け止めていた。 袖を通していたのではなく、羽織っていただけの学ランはマントのようにはためき、その内を露わにする。 表出したルカリオの身体には、両腕がなかった。右足もなかった。左足だけがあった。 欠けた足を補うように炎の剣が接続され、義足となっていた。 (ああ、なるほど、そういうことか。 炎の剣ならタイプは炎・鋼でフレアドライブも等倍……いや、まさかあれ、貰い火か? 剣が炎を吸収している?) 思いもよらない光景に、却って冷静になってしまった青年の前で、異形のルカリオは反撃に打って出る。 「ギガスラッシュ!」 ファイアローの突撃との鍔迫り合いを押し切り、炎を失った敵に対して、今度は足の剣に雷を帯びせ踵落としの容量で切り裂いたのだ。 かみなりパンチならぬ、かみなりキックに近い、かみなりソード。 無論効果は抜群であり、哀れファイアローは地に落ちる。 「いくら鋼タイプだからとはいえルカリオが剣を使うだと!? ギルガルドでもあるまいに!」 「どうした、次のポケモンは出さないのか?」 「……っ、調子にのるなと言いましたよねええええええええ!」 ルカリオの挑発にスナッチャーは戻したばかりのサザンドラを再び繰り出す。 サザンドラだけではない。 ギルガルドが、ウォッシュロトムが、エーフィーが姿を現す。 炎の剣という謎の持ち物を装備した正体不明のルカリオ相手には常のタイプ相性は通用しないと判断したからだろう。 「両腕のない身でこれだけの数が捌けますか!? お前たち、あのポケモンを殺しなさい!」 まずはエーフィーから超常の力が放出され動きを奪おうとするも、ルカリオから発せられた邪悪なる波導がこれを打ち消す。 「死亡遊戯!」 悪鬼を身に宿したルカリオはそのまま攻撃に転じ、その場で左足を軸に、剣の足で回転斬りを放つ。 剣より生じた無数の飛ぶ斬撃は、そのままスナッチャーのポケモンを全滅させんとするも王の盾に防がれる。 「今だ、やれええ!」 そうしてギルガルドの後ろに隠れていたウォッシュロトムが、サザンドラが飛び出す。 ルカリオの足は大技を放ったばかりだ。 すぐには体勢を立て直せまい。手も足も出せないルカリオは、されど、経験から残る攻撃手段を知っている! 頭だ。まだルカリオには頭が残っている! 空中で身体を一回転させてからのサザンドラの突撃をカウンターの頭突きで撃墜。 味方ごと貫けと命じられ発射されたウォッシュロトムのハイドロポンプも、ルカリオの身体から放たれた波導弾に相殺される。 (すげえ、捌ききった!) 青年が安堵しかけるも、まだだ、まだ敵の攻撃は終わっていなかった。 サザンドラが使った技の名はとんぼ返り。つまりそれは、入れ替わりに第二陣がやってくることを意味する! 「これで終わりです!」 モンスターボールより射出された巨体の持ち主はマンムー。 倍ほどの身長差もあるルカリオを、マンムーはその巨体と馬鹿力で押し潰さんとする。 手もなく、足も頭も波導も出しきったルカリオに、これを凌ぐ手がないのは目に見えて明らかだった。 なのにどうしてだろう。 このルカリオなら、さっきまで同様なんとかしてくれるのではないか。 青年はいつしかそう信じてた。 故に、目を伏せることのなかった青年は次の瞬間、瞳に焼き付けることになる。 ――奇跡を。 輝く両の義手でのしかかってくる重さ291キロのマンムーを軽々と持ち上げたルカリオを! 黄金の鎧を身に纏い、炎の剣を携え、学ランをマントのごとくなびかせる波導の勇者の姿を! 「そ、その姿は一体……! まさか、メガシンカ!?」 「違うな、アーマー進化だァァァッ!!」 言うやいなやルカリオはマンムーをブレードフォルムに切り替えて打って出ようとしていたギルガルドに投げつける。 そして空いた両腕で撃ち込むは必殺の波導弾! 「全画面攻撃で一気に決めさせてもらう! 活ッ!殺ッ!豪ォ……波導弾!!!!」 これまで受けた攻撃の全てを波導として取り込んだ極大の波導弾はスナッチャーのポケモンたちを一撃で打ちのめし気絶させた。 「貴様で最後だ」 「ば、馬鹿な……。たった一体のポケモンにわたくしのポケモンが……全滅? いや待て、全滅だと? わたくしで最後、だと? ま、まさかこれだけの騒ぎで尚部下たちがやってこないのは……」 「貴様がそこの人間に手こずっている間に私が全て倒し、ポケモンたちも解放したまでだ」 「この施設の人間とポケモンをたった一人で、だと!? そんなこと伝説のポケモンでもなければなせるはずがない! いや、そもそも君はポケモンなのか!? 悪魔だ、そうだ、その力、その威容、悪魔に違いない! う、うわあああああああああああああああああああ!」 「……黙れ、愚かな人間め」 どすり、と。 取り乱すスナッチャーの腹部にルカリオの拳が突き刺さり、声を失う。 「こ、殺したのか……?」 「……この人間たちに復讐する権利は私のものではない。お前たちの好きにしろ」 疑問に答え、もうやることは終わった、興味はないとばかりにルカリオは鎧を消し立ち去ろうとする。 「待ってくれ!」 青年はその背を引き止めた。 「……何だ?」 胡乱げに見つめてくるルカリオ。 どこか敵意さえ感じるその視線に竦み上がりかけるも青年は立ち上がり、背筋を伸ばし、頭を下げた。 自分よりずっと小さく、細い体に、ありったけの感謝を込めて。 「ありがとう、あんたのおかげで助かった!」 「別に……お前のためにしたわけではない。私はただ私の仲間たちが売り買いされると聞き助けに来ただけだ」 照れてる、というわけではない。どうやら本当にそうらしい。 ポケモンコーディネーターとして、コンテストの観客たちの喜怒哀楽を読むに長けた青年はすぐにそう理解した。 理解した上で、頭を下げ、感謝の言葉を続け、一番聞きたかったことを口にする。 「そうか……。なら厚かましいかもだが聞かせてくれ! その仲間に、ポケモンたちに……俺っちのペー介は、ジュペッタはいたか!?」 果たしてここに、いなくなった自分のジュペッタは囚われていたのかと。 ペー介――彼がコンテスト用に育て抜いた自慢のアイドル。 布団で寝ていたはずなのに朝になったらいなくなっていたポケモン。 ペー介が逃げたとは青年には考えられなかった。自分とぺー介の間には確かに絆があった。 そう確信できるだけの時間を共に過ごしてきた。 だから探した。探して、探して、一縷の望みを賭けて、こんな無謀とも言える潜入すらやってのけたのだ。 「ジュペッタ……。いや、捕まって商品にされていたポケモンの中にジュペッタはいなかった。 だが……聞かせて欲しい。そのジュペッタがいなくなったのはいつの話だ?」 現実は非情だった。 ぺー介はここにいなかった。 そのことに青年は項垂れ膝を尽きそうになるも、命の恩人の問いかけに応じないでいるほど恥知らずではない。 それに、気のせいだろうか。 ルカリオから感じていた敵意が和らぎ、真摯にこちらと向い合ってくれているように思えるのは。 青年は答えた。 ジュペッタがいなくなったと日にちと、消えたと思われる時間帯を。 「そうか……。その日時ならやはり……」 得心がいったとルカリオが頷き、口を開く。 「……残念だが、ペー介は、お前のジュペッタはもうこの世にいない」 告げられたのは最悪の真実だった。 今度こそ崩れ落ち、泣きじゃくる青年にルカリオは続ける。 「私も詳しくは知らない。 だが、俺を救ってくれた勇者が言っていた。 『ジュペッタは……僕の友だちは、人間のご主人様が大好きだった』、と」 そんな、青年にとっては当たり前のことを。 「知ってる、よ。俺っちは、あいつのご主人様で、あいつは俺っちのアイドルなんだぞ!?」 「……なら、誇れ。お前のパートナーは勇者に勇気を与えるほどのアイドルだった。 勇者がお前を愛するお前のジュペッタを信じたからこそ、俺も勇者を信じ、お前を……人間だからと殺さない」 「なんだよ、勇者、勇者って……。あんたは勇者じゃないのかよ」 この目に焼き付いた勇姿を、勇者と言わずに何というのか。 嗚咽しながら訴えかける青年に、ルカリオは静かに首を横に振る。 「俺はよくて見習いだ。勇者の代理をしているに過ぎない。そして今、お前のおかげで俺は一つ勇者に借りを返せた」 「……それなら、それならよう。あんたは、どうすんだ。 勇者の代理を果たし終えて、その後あんたはどうなんだ……」 止めどなくあふれる涙は、相棒を失ったことへか、それともこの細くてちっぽけで今にも消えそうな勇者の未来を嘆いてか。 延々と泣き続ける青年に、そうだな、と呟いて。 どこか昔を懐かしむように目を閉じ、少しだけ考えて。 ルカリオは。小さな勇者は答えを口にした。 青年に。自分自身に。いつかの、誰かに。 「生きるさ。生きて生きて生きて。帰れる場所を探して。そして。そう、だな。 伝説にでも、なるとするさ。 この世界で生きるグレイシアにだけじゃない。 天国や地獄にいるボナコンたちや、異界で生きるハムライガーやレナモンにも伝わるような。 アイツらの死を、俺たちの生を伝え続けるそんな伝説に」 そう言ってルカリオは一度だけ小さく笑って。 止めていた歩みを再開し、基地の入口へと辿り着き、扉を開け、陽の光の中へと消えていった。 ▽ これはある勇者の活躍の一ページ。 勇者に助けられたポケモンコーディネーターがポケモンコンテストライブで観せた劇の一幕。 今はまだ知る者は少ないだろう。 だけど勇者が今を生き、死して尚伝説として生き続けるというのなら。 いつしか誰しもが知ることになる。 彼が背負った罪を。彼が奪った命を。彼を救った者たちを。彼と共に戦った仲間たちを。彼が送った生を。彼が帰り着いた場所を。 【ルカリオ@ポケットモンスターシリーズ そして伝説へ…】 No.94:だけど、生きていく 時系列順 No.96 手をつなごう No.94:だけど、生きていく 投下順 No.96 手をつなごう No.92:延長戦 ルカリオ No.96 手をつなごう
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一話に続き圧倒するボリュームは二本立て映画の一本分くらいに感じた。 話は大きな物語のチャプター2という具合に進んでいくが、ラ・ムールの文化や風習が自然に演出&説明されているのは書き手の中に確固たるラ・ムール像があるのだと思わせる。 しかし某オッズ会社ではディエル君の最後が“縁側で老衰・痴情の縺れで刺される・腹上麻痺”のどれになるか賭けられていそうだ -- (名無しさん) 2012-03-28 00 52 29 文量が多いのは意欲作だからなのかな。スラスラ読めるような疾走感がないからタルく感じる。 -- (名無しさん) 2012-03-28 03 35 28 相変わらず緻密なラ・ムール描写。そして着々とフラグを立てていく未来王。ゆくゆくは世界規模の大ハーレムが構築されるものと予想。 -- (名無しさん) 2012-03-31 16 23 11 ゆるぎなきやんちゃ坊主だディエル君。 色んな種族が出てきて楽しい! -- (名無しさん) 2012-06-02 21 42 57 前回もですが冒頭の語りや解説から本編へと繋ぐ手法が物語感を上手く演出していると思います。ちょっと変わった語句説明や文字の使い分けなどもアクセントになっていて面白かったです。アリーの心情など次へ繋ぐ引きも良かったです -- (ROM) 2013-02-22 20 26 35 改めて読んで思ったけど左目の設定良いな。湖面に映る左目を見てはいけないとか -- (名無しさん) 2013-03-09 21 02 40
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744 名前:あなたがいないなら何もいらない ◆3AtYOpAcmY [sage] 投稿日:2013/02/21(木) 18 10 56.42 ID URIM7GsT [2/7] 操が部屋に戻った後、彼らが泊まっていた宿泊室に続くラウンジの電話が鳴りだした。 傍らのソファで酔い潰れて転寝していた清次は、急いで受話器を手に取った。 「はい、八雲製薬名古屋支社です」 「清次さんね?」 「翼さん、あんたね、今何時だと思ってんの。 こんな時間にかけてくるからには、少なくとも人一人死んだ以上の重大な案件なんでしょうね」 「ええ、重大ですとも。 操を名古屋まで連れ出して。早く帰してちょうだい」 彼は深く溜息を吐いた。 「あのねえ、ソウ、あー、操は自分で来たんです。 篠崎が――翼さんも知ってるでしょう? 操の恋人ですよ――死んだって聞いて、血相変えてね。 俺はそれを追っかけて行っただけです」 「だとしても、それを連れ戻すのが友人の務めというものではなくて?」 「犬猫じゃなし、首輪でもつけて連れて来いってんですか。 本人が自分の意志で来たんだからしょうがないでしょう。 操のところにそう言ったらどうですか」 「操の携帯に連絡がつかないから、こうして貴男のところに電話をかけているの。 心配したのよ」 「警察署にいましたからね。終わってもちょっと話すことがありましたから。 だから操も電源を落としていました。 一応、なるべく早く帰ってくるように伝えましょうか?」 「ええ、お願い。 ……はぁ、なんで操ったら、こんなめでたい日に一人で抜け出したりするのかしら……」 その言葉に、彼は違和感を覚えた。 恋人が突然死んで狼狽することは、「なんで」と疑問を呈すべき性質の言動であろうか? ましてや、その恋人が死んだことを知らされてもなお、「めでたい」とその一日を形容できるほど半川翼は無神経な人間だっただろうか? いや、そもそも、弟の恋人が死んだと知らされて、露ほども動じないというのは、普通のことなのだろうか? 寝不足の頭を振って、湧き出てきた考えを消そうとした。 だが、一旦芽吹いた疑問は、彼の頭を離れることはなかった。 ややあって、自分が訝っていたことを悟られないように、実際以上に眠そうな声を出しながら答えた。 「そういえば、翼さんの誕生日でしたっけ。ええと、18歳でしたっけ?」 「そうよ」 「おめでとうございます」 疲れもあって、やや素っ気ない感じになった。 「ありがとう」 「じゃあ、そっちに帰ったら、家まで送り届けますよ」 「結構よ。こっちで車を出すから」 「車を出すって、貴女どこに……」 俺のヘリが着陸する予定かも知らないじゃないですか、と言う前に、通話は切れてしまった。 それだけ聞ければもう充分ということなのだろうか。 通話が切れた後も、夜が明けて操と篠崎夫妻、赤城が起きだすまで、清次はまんじりともせずに座っていた。 745 名前:あなたがいないなら何もいらない ◆3AtYOpAcmY [sage] 投稿日:2013/02/21(木) 18 15 18.21 ID URIM7GsT [3/7] 「黒木さん、取調べは私にも行うんでしょう?」 中村署に入って黒木の姿を認めた彼は、第一にそれを切り出した。 「おはようございます、八雲さん。そうですね、短時間ですが、お話を伺えればと思っています」 「そうですか、わかりました。 でしたら、私を一番初めに聴取してください」 不思議に思いつつも、黒木はそれを承諾する。 「ええ、それは構いませんが……」 「それと、私の聴取が終わった後、当日のビデオを見せてもらえませんか?」 「ビデオ?」 「篠崎がチェックインした時の、彼女が映っている防犯カメラの映像ですよ」 「ああ」 黒木は合点した。 「わかりました。用意させます」 「帽子を目深に被ってますね」 「こりゃあ怪しいねえ」 署内の視聴覚室で、清次は赤城と共に件の女性が映っている映像を確認していた。 既に持ち込んだDVDに焼いているが、名古屋にいる間に早く確認しておきたかったのである。 「ちょっと目視では確認できないな」 愚痴めいた言葉を漏らしつつ、画面に見入る。 彼が言う通り、サングラスやマスクは装着していないものの、その女性は婦人帽に隠れて顔をよく判別できない。 「持ち帰って専門家にこれを鑑定させるしかありませんね」 そこまで赤城が言った時、清次はあることを閃いた。 「もっと間近で見てる奴なら、ひょっとするともう少しはっきりしたことが判るかもしれんな」 「そういえば、マリオネットホテルの受付がさっき来ていましたよ」 「それだ。そうと決まれば、善は急げだ」 映像を止め、二人はそのまま室外に出る。 そこに、黒木が話しかけてきた。 「あ、いかがでしたか」 「大変参考になりましたよ。 この恩は必ず返します」 「ええ、期待してますよ」 そのまま別れ、とある人物を探す。 746 名前:あなたがいないなら何もいらない ◆3AtYOpAcmY [sage] 投稿日:2013/02/21(木) 18 16 39.22 ID URIM7GsT [4/7] 程なくその人物が見つかった。 亜由美が死んだ当日に受付を担当していた、名古屋マリオネットアフィリアホテルのフロントクラークである。 (名古屋女はブスが多いというが、さすがにホテルの受付なんかやる奴は顔立ちもそこそこ整っているんだな) と失礼なことを考えつつ、清次は秘書に指示を出した。 「赤城、彼女には俺一人で当たらせてくれ」 「種蒔きでもなさるおつもりですか」 「今日はタネは撒くんじゃなくて拾うんだ。 お前は篠崎のご両親とソウを見ててくれ。 特にソウには気を付けろ。動揺と阻喪がえらく激しい」 「承知しました」 「何かあったら俺のところに掛けていいから」 そういって、彼は赤城から離れていった。 帰り支度をしていたクラークに、一人となった清次が話しかける。 「はじめまして。マリオネットの方ですよね」 「はい、そうですが……」 「私は八雲製薬の八雲清次です。今回の事件で死んだ篠崎の友人です」 「そうでしたか、お気の毒なことです」 「ところで」 と、話題を変える。 「マリオネットには中華料理店も入ってるでしょう?」 「はい、20階に烏梅が出店しています」 「ここ来るの初めてなんだけど、味とかどんな感じ?」 「それは、……お恥ずかしい話、値段もそうお安くはありませんので、私は行ったことは……」 「そりゃいかんね」 言葉とは裏腹に、人懐っこい声色で話を続ける。 「自分の勤め先がどういうものを出しているかぐらい知ってなくちゃ」 「本当に恐縮でございます」 「コースだとどうせ2人前からの受付だろう。 奢るから昼飯を付き合ってくれないか」 「いえ、そういうわけには」 「一緒に行く人間がいないんだ。一緒に来た友人は今取調べ中で、いつ終わるかわかったもんじゃないしな」 「……」 「そう頑なにならないでくれよ。 あなたはその店に行ったことないっていうし、勉強だと思ってさ」 「わかりました、ご相伴させていただきます」 「行こう」 清次は彼女の背中に手を回し、警察署を一緒に出た。 747 名前:あなたがいないなら何もいらない ◆3AtYOpAcmY [sage] 投稿日:2013/02/21(木) 18 19 17.14 ID URIM7GsT [5/7] 清次は前菜盛り合わせの皮蛋を突きつつ、自分の目の前にいる女をこれから突くことを思い描いていた。 「たまたま君がいてくれて助かったよ。 じゃなきゃ、一人で食べる破目になっていた」 本場の料理人の手による味に舌鼓を打ちつつ、彼は無駄話を叩いていた。 「江藤淳なんかは『西洋料理というものは男が一人で食べていても、何とか様になる唯一の料理』なんてってたがね。 俺に言わせりゃ和食ぐらいだろうなあ、ぼっち飯やって様になるのは」 江藤の最晩年の随筆「妻と私」の一節を引きながら、彼は散蓮華を口に運ぶ。 ふわふわとした溶き卵から湯気が穏やかに立っている様子は、見るだけで温かくなるようだ。 「俺が一人でフカヒレスープを啜っている姿を想像してみ? そりゃあ寒々しいもんだろうよ」 「まあ、そんなことないです。 清次さんなら何をしていても格好いいですよ」 「嬉しいこと言うね。 最近は家族や友人からも称賛されてないから、尚更だよ」 アヒルを薄餅に包む。皮がパリパリなのは勿論、葱や胡瓜は野菜らしい瑞々しさがあり、甜麺醤も甘さがはっきりとしているがくどくはない。 一言で言えば、絶品である。 「君は」 グラスの中の酒を乾し、本題を切り出す。 「昨日の夜、篠崎がチェックインした時、顔を見ているか」 「う~ん、どうでしょうね。 見れば思い出せるかもしれませんけど」 「じゃあ、篠崎の写真を見てくれるか?」 片手には北京ダック、片手には茅台酒。 厳粛な話には似つかわしくないが、だからこそ話しやすいとも言える。 「今お酒が入ってるから無理ですよぉ」 酔っているせいか、両名とも大胆になっている。 「抜くために運動でもしませんか? 名古屋はこの近くでも『ご休憩』できるんですよ」 「文字通りヌくわけだ」 「ふふっ、清次さんみたいなイケメンさんとは初めてなんです、私」 「あんた、面白いね。俺を男妾扱いする奴は初めてだよ」 「人には添うてみよ、馬と男には乗ってみよ、ですよ。 チャンスがあったら乗ってみるもんです」 彼は苦笑して、そして言葉を返した。 「ふうん、じゃあ一緒に汗掻こうか?」 「あ、ちょっと今日は無理ですねぇ」 わざとらしく、彼女は不意に思い出したという声を上げる。 「非番なんだろ? 何か用でも」 「松坂屋でショッピングをするんですよ」 清次はまたも苦笑した。 彼女は金品を乞うているのだと。 「そんな状態でショッピングなんか、痛い散財をするぞ。 散財が痛くない人間に任せとけよ」 そういって、親指で自分を指し示す。 「ええっ、貴方にですか?」 「そうだ。じゃあ、そろそろ出よう」 二人はデザートのマンゴープリンを急いで片づける。 清次は彼女の腰に手を回し、レストランを後にした。 マンゴーは種と芯を抜くと美味いらしいな、と下らないことを考えつつ。 748 名前:あなたがいないなら何もいらない ◆3AtYOpAcmY [sage] 投稿日:2013/02/21(木) 18 21 50.00 ID URIM7GsT [6/7] タクシーを拾い、二人が来ていたのは、先ほどの話に上っていた松坂屋である。 「これもいいですねぇ」 ダミアーニの店舗で受付嬢は清次に何を買ってもらおうか、母親に菓子を買うことを許された子供のように吟味していた。 (買うのはいいが、さっさと決めてくれないかな) 女と一緒に――もちろん会計は彼持ちで――買い物をすることの多い清次は、心底うんざりしていた。 (女はこれだから困る) そう思っていたが、ようよう決めたようである。 「これに決めました!」 彼女が指差していたのは、ダイヤを使用したベルエポックのクロスネックレスであった。 (この女、人の金だと思って存分に買い物する気だな) 自分の財布に目を落とすと無数の諭吉がいた。数種のブラックカードもある。 (まあ、現金でも充分に買える額だが、しかし……) 清次は、店員にカードを差し出した。 「ダイナース使えますか?」 「ええ、使えますよ」 そして彼はネックレスを買い上げ、トロフィーでも渡すかのように彼女に手渡した。 宝石サロンを離れ、彼女は清次にカードについて切り出した。 「プレミアムカードなんて凄いですね。 受付を担当していても、やはり相当な名士の方でなければ持っていませんから」 「だから、俺は相当な名士なんだ。 わかったろ? 俺に恩を売ることは得なことだって」 「ええ」 「しっぽり話してもらうからな」 「はい、そのつもりです」 清次は彼女の尻に手を回し、店を連れ立って立ち去った。
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イラストURLの下にある、青引用の会話はヒントになればと思い掲載しております。 赤はラレ候補や使用済み検索キーワード。 zip/パスは基本目欄(ロダ閉鎖でリンク切れ) http //loda.jp/nao_paku/?mode=pass idd=286 (手風呂とどろわのログ) http //loda.jp/nao_paku/?mode=pass idd=353 (part5・982時点で判明していないイラストのみ) http //loda.jp/nao_paku/?mode=pass idd=354 http //loda.jp/nao_paku/?mode=pass idd=451 (出てなかった寄稿と年賀状絵+チョコソースzip) http //loda.jp/nao_paku/?mode=pass idd=478 http //loda.jp/nao_paku/?mode=pass idd=481 http //loda.jp/nao_paku/?mode=pass idd=504 (手ブロまとめ1) http //loda.jp/nao_paku/?mode=pass idd=506 (手ブロまとめ2) http //loda.jp/nao_paku/?mode=pass idd=510 (part7・941時点で判明していないイラスト) http //loda.jp/nao_paku/?mode=pass idd=631 (【eating】zip) 【2011/01/07追加】場皿時代の同人誌・コピ本&アンソロから数枚抜粋 http //loda.jp/nao_paku/?id=681.jpg http //loda.jp/nao_paku/?id=682.jpg http //loda.jp/nao_paku/?id=683.jpg http //loda.jp/nao_paku/?id=684.jpg http //loda.jp/nao_paku/?id=685.jpg 一枚絵とか http //loda.jp/nao_paku/?id=630.png 【eating】 (ラフ) http //loda.jp/nao_paku/?id=498.png 【ドロワーの宝石きらきら絵:英】 http //loda.jp/nao_paku/?id=520.jpg 【白い煙と黒い煙の二人組み:米英】 http //loda.jp/nao_paku/?id=632.jpg 【古めかしい家を背景にHAPPY Birthday:米】 http //loda.jp/nao_paku/?id=633.gif 【スニーカーに座ろう:米英】 (目に優しくないGIFアニメ注意) http //loda.jp/nao_paku/?id=634.png 【ウサミミガスマスク:米】 http //loda.jp/nao_paku/?id=636.jpg 【眼鏡かけて腰パンで:米】 http //loda.jp/nao_paku/?id=638.jpg 【(笑):英?】 http //loda.jp/nao_paku/?id=639.png 【マフラーと短パン:加】 http //loda.jp/nao_paku/?id=640.jpg 【着付けてあげましょう:日英】 http //loda.jp/nao_paku/?id=641.jpg 【むらむら:米英】 http //loda.jp/nao_paku/?id=635.jpg 【ギターコードを跳ねさせる:英】 156 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![sage] 投稿日:2010/07/26(月) 00 52 45 ID HXg9Dyk50 [4/11] 知人が、全身描かれているギターのコードが躍動してる絵は雑誌に載ってたアブリルラビーンだ と言っているのでそちら方面詳しい人探すの手伝ってもらえたら助かります 363 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/08/04(水) 03 58 05 ID GshAxxPs0 アブリルファンがネットに上げてる可能性も考えて アブリル・ラビーン Avril Lavigne Avril Lavigne photo Avril Lavigne wallpaper、壁紙 等等ファンがサイトに上げたものやら海外サイトやら調べましたがなかったので ttp //loda.jp/nao_paku/?id=635.jpg がアブリルだとしたら ネットから引っ張ってきたのではないようです ツイピク・ブログ(part4・667時点) http //loda.jp/nao_paku/?mode=pass idd=316 http //loda.jp/nao_paku/?mode=pass idd=317 ツイピクログのzipに一部だけのっててpixivにうpられてたけど消されてた絵 http //loda.jp/nao_paku/?mode=pass idd=290 http //loda.jp/nao_paku/?id=142.jpg (デザインボード?) 去年夏発行されたコピー合同相手の同人誌にゲストで寄稿していた絵 http //loda.jp/nao_paku/?id=429.jpg 五月に発行されたペーパー (一コマ目は発見、ろだあげ済み。画像番号探しています) (三コマ目) (五コマ目) 833 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![sage] 投稿日:2010/07/27(火) 02 50 56 ID EB/ZvCwC0 [2/2] 714 2コマ目右の人 手 ttp //imagenavi.jp/search/detail-w.asp?id=16300854 全体 ttp //imagenavi.jp/search/detail-w.asp?id=16300851か ttp //imagenavi.jp/search/detail-w.asp?id=16300853 多分これの合わせ技だとおも 閉鎖済ブログ絵まとめ。一部微グロ注意でパスは目欄 882 :806 :2010/07/21(水) 20 14 50 ID tTambJwu0 おまたせ ttp //www1.axfc.net/uploader/Ne/so/86662 これでいけるかな? 全部2007年の絵で、日付はファイル名と同じ 特に面白くなさそうなら消します .
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未来のあなたへ1 未来のあなたへ1.5 未来のあなたへ2 前編 未来のあなたへ2 後編 未来のあなたへ2.5 前編 未来のあなたへ2.5 後編 未来のあなたへ2.6 未来のあなたへ3 未来のあなたへ3.5 未来のあなたへ4 前編 未来のあなたへ4 後編 未来のあなたへ5 未来のあなたへ5.5 未来のあなたへ5.6 未来のあなたへ6.0 未来のあなたへ6.5 未来のあなたへ7 未来のあなたへ7.5 未来のあなたへ8 未来のあなたへ9 未来のあなたへ10 未来のあなたへ10.5 未来のあなたへ11 前編 未来のあなたへ11中編 未来のあなたへ11後編 未来のあなたへ11.5前編 未来のあなたへ11.5後編 未来のあなたへ12
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未来 作詞/げそ 作曲/避難所117 手鏡に映し出された私の未来 誰も思いもしなかった未来 タイーホ!タイーホ!タイーホ!タイーホ! タイーホ!タイーホ!タイーホ!タイーホ! 女子高生に振り回された私の未来 おしりに魅せられた私の未来 タイーホ!タイーホ!タイーホ!タイーホ! タイーホ!タイーホ!タイーホ!タイーホ! ミラーマーン! 音源 未来(オケ+歌)